『バーフバリ』シリーズで世界を魅了したプラバースの最新主演作『カルキ 2898-AD』。
解禁されたのは、地球最後の都市カーシーを支配する200歳のスプリーム・ヤスキンが宙に浮かぶ神秘的なシーンをはじめとする本作の“近未来”的な世界感を捉えた場面写真。
カーシーでは、妊娠可能な女性が見つかると空に浮かぶ巨大要塞”コンプレックス”のラボに強制連行され、謎の実験「プロジェクトK」の治験者にされていた。すべてはヤスキンが望む“セラム(血清)”のために・・。そんなセラムを届けるために3人の男達が乗り込んだのは巨大な銅像の手。彼らが乗り込むと赤い光と共に銅像が立ち上がり、空に浮かぶ巨大要塞“コンプレックス”へと持ち上げた。彼らを待ち受けるのは、黄金に照らされた部屋で背後に黒い球のようなものを背負い、静かに宙に浮かぶヤスキンであった。
まるで『スター・ウォーズ』や『デューン/砂の惑星』を彷彿とさせるこだわりのビジュアルとデザインによって創り上げられた本作。桁外れのスケールで製作された本作は、全世界8,200スクリーンで公開され、3時間の長尺にも関わらず、全5言語版合計で推定200億円以上を稼ぎ出している。
2025年1月3日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー